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不審者が侵入してくるのはどういうところから?データから見る侵入経路で多いのは窓

不審者や強盗が家に侵入してくる時は具体的にどういうところから入ってくるのでしょう。

過去の侵入強盗のデータから侵入経路で多いのは「窓」ということがわかっています。不審者の侵入方法や手口についてまとめていきます。

目次

カギを忘れる無締り

一番被害が多いのが「無締り(むじまり)」での侵入です。どんなに頑丈でセキュリティの高い家でも、カギがかかっていなかったらカンタンに突破されてしまいますよね。

認知を患っている高齢の方が、施錠をしないで外出しがち、という状況もあることから完全に「施錠を忘れてしまう」ことは防げそうなものなのですが、人間はやっぱり忘れる生き物。

なかなかなくならない無締りですが、施錠を習慣づけることで防げるのではないでしょうか。

ガラス破り

無締りに次いで多い「侵入手口」がガラス破りです。家のベランダや玄関横など隙間から侵入してくることもあります。

ガラスの破り方も、音が極力出ないようにする工夫などもあります。

ドア錠こじ破り

ドアと壁の隙間にバールなどの工具を押し込み、てこの原理でドア錠を破壊して侵入する手口。強引な方法ですが、通常のドアや錠では短時間で侵入されてしまいます。

ピッキング

ピックと呼ばれる金属製の特殊工具を鍵穴に入れ、ドアの錠を短時間で開けるという手口。ピッキング手口に対応した錠でなければ、1分もかからず開錠されて屋内に侵入されてしまいます

まとめ

このようにさまざまな手口があります。侵入強盗をしてくる者に遭遇した場合は、身をまもる行動を起こすことも必要になりますので、日頃から知っておきたいですよね。

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